株式会社佳長

うまさで人をうならせる、本当に良いものだけをつくり続けたい。えび70%の感動。

秘伝の技から生まれる究極のえびせんべい。

株式会社佳長は、平成15年に創業。従来の常識では考えられなかった、えび約70%使用という、本格的な「えびせんべい」を開発。その特殊な製造方法と技術から生まれる、今までにない風味と旨みは、まさにオンリーワン商品として、多くの消費者を魅了。わずか創業10余年にして、競争の激しい業界の中で独自のポジションを築き上げた。創業当初は、いくら良いものができても、何処にどのように売ったらいいか分からず、とにかく取引先になりそうな所を朝から晩まで1軒1軒訪問し、車で寝泊まりする日が続いたという。

そんな苦労を乗り越えた村田博昭・代表取締役は、「本当に良いものをお客様にお届けして、感動を与えたい。佳長のえびせんべいは、材料の仕込みから完成まで11日間。時にこだわり、人にこだわり、天然素材の良いものにこだわっています」と熱く語る。

こだわりは、感動を生むチカラ。

「お客様第一主義」が基本です。

当社の根本は「商売の基本は親心」。そして「正直は信用の礎」。つまり、常に正直に商売していこうということです。

また、「先義後利」という言葉を常に忘れず、お客様に対しても、売っていただく方々に対しても、常に義理を先に通し、利益は後にする。そういう考えで今までやってきたのが正解でした。

「先に儲けてやろう」とか「これを売ったらなんぼ儲かるか」という、取らぬ狸の皮算用は、商売をする上ではやめたほうが良いと思いますね。

大手ではやらないことをやる。その信念が、オンリーワンを生む。

大手企業さんは、採算が合わないことは極力さけられます。中小・零細企業は、その隙間をぬうようにして、生きていくことがコツです。そのためにはオンリーワンを考えないといけない。話題性があるもので、オンリーワンのものをね。

それには、「ものすごく手間がかかる。でも食べたら凄くおいしい」という商品をつくらないと勝負にはならない。手間ばかりかかって、食べたら普通だとか、何の話題性もなく、すぐに人が真似をできるような商品には、誰も飛びつかないと思います。

他社が真似できない、こだわり・製法技術が圧倒的な強み。

えびせんべいをつくるときに出るエビ殻を肥料にして、お米をつくる。そのお米をまた煎餅づくりに使用する。こうした、資源を無駄にしない循環型の取り組みが当社の特色です。また、「二度熟成・二度焼」という特殊製法の技術が、当社の強みと言えますね。

安心・安全を本当に実現したい。その思いから「佳長ファーム」という、自然農法の会社を立ち上げました。自社で原材料までつくってしまおう。しかも、手間暇かかる自然農法でという<こだわり>が、他社にマネできないところでしょうね。

年間使用量の約半数のお米は、自社にて生産しております。工場から廃棄されるエビ殻の栄養素を余すことなく土に返そうと、自然由来の堆肥をつくっています。エビ殻に微粉末の竹チップ、もろみ酢などを合わせてつくる堆肥は、ミネラル分が豊富な土づくりに活かされています。

圧倒的なうまさがあれば、商品が営業してくれる。

新規の事業開拓はあえてこちらから行きません。もう商品が独り歩きしていますので…。

以前は、ずっと出張して「こんなのつくりました。どう売ったらいいですか」と歩き回っていました。今は商品が自分で営業してくれて、大手の卸問屋や商業施設から「うちにも取り扱わせて欲しい」と仕入れの担当者が訪れる状況になっています。

ただ、おいしくなかったら意味がない。これは基本です。何を作っても、圧倒的な旨さがあったら強いです。購入したお客様を「このおいしさ、今まで食べたことがない」と心底うならせる、圧倒的な旨さです。

品質管理は大手に学べ。

自社で品質管理の部門を持とうと思ったら大変です。当社では、外部団体の検査センターに依頼して品質検査を行なっています。

大手の取引先には、必ず品質管理部というのがありますから、そこにお願いして、常に品質検査をしてもらっています。また、当社の工場に来ていただき、いろいろと教えてもらっています。

また、衛生管理も保健所は最低限のことしか言いません。大手の品質管理の方は、細かなところまでチェックして、改善対策などのご指導をいただけます。

大手さんを相手にしたら、ものすごい勉強になります。

10億円企業が目標のひとつ。

今後の営業目標として、売上数字は高いところに設定しています。とりあえず、10億円企業ですね。10億の売上までいこうと。それが限界だろうなともみているのです。なぜかというと、それ以上、材料のエビを確保することができないからです。ですから、10億ぐらいまではいけると見込んでいます。

計画としては、あと5年で10億にしたいですね。それには、工場の増設など設備投資が必要です。自社の自助努力だけでは無理がありますから、金融機関さんや行政関係との連携も図って、推進したいですね。

  • 取材イメージ

生活の一環を担える会社に。

当社では、育児休暇後の仕事復帰は、個人の働ける時間などに合わせて、正社員・準社員・パート社員を選択できるシステムです。また定年退職後は、そのまま株式会社佳長ファームで再雇用する。終身雇用のような形をとっています。

社員は財産ですからね。私は日頃より、生活の一環が会社で担えたら1番いいなと思っています。

株式会社佳長

代表者名 村田 博昭
事業所名 本社
創業年 平成15年
郵便番号 669‐5123
住所 兵庫県朝来市山東町一品231番地2
電話番号 079-676-5001
FAX番号 079-676-5080
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