有限会社いけがわ

「真心」というサービスを創造する事業グループを目指して。

それはすべての人が幸せになれる仕事。そこに私たちの夢がある。

ギフト業界を中心に葬祭業、そして旅行業と事業を順調に拡大する「有限会社いけがわ」。その原動力の源とは…。

「地域で1番愛されるお店になる」ということが弊社のモットーであり目的です。地域で1番になるということは、それが事業展開の目標でもあり、すべての判断基準になると考えています。たとえば地域で1番愛されるお店の社長はどうあるべきなのか、地域で1番愛されている店長やスタッフはどういう存在なのかということを考えながら行動できるじゃないですか。ですから、この言葉にすべてが集約されていますね。

どこの会社も同じだと思いますが、サービスを提供する弊社は特に人が財産です。1人ひとりの人生や仕事への思いを大切にする会社として、従業員と共に発展していきたいですね。

私はけっこう現実を見るタイプなので、永続的にこの会社が続いていくこと、あと50年経ってこの会社が残っていたら経営者として初めて褒めて欲しいな。それが私のインセンティブですね。と語る「片山剛伸」社長。

その物静かな口調の一言ひとことに経営者ならではの力強い情熱を感じられずにはいられない…。

「贈る気持ち」という名の付加価値を。

強みは、目配り・気配り・心配り。

もともとギフト(贈り物)の専門店として現在の会社が始まったわけなのですが、観光葬祭やお中元、お歳暮などさまざまな贈り物のシーンの専門店として仕事をしてきた中で得たお客さまの声にもっと応えたいと思い、平成25年から葬祭業を始めさせていただいたのです。そして平成30年1月に旅行業の許可申請の認可がおり旅行事業をスタートさせました。

人生のすべてのシーンでお客さまのご要望にお応えできるサービスを提供する、そんな組織を目指しています。

弊社の中核となるギフト事業のスタッフは、全員女性なんです。長年にわたって培った女性ならではの目配り・気配り・心配りのあるサービス。それが弊社の強みかなと思います。

取り扱っているギフト商品は、全国どこでも手に入る定番商品です。ただそれをそのまま売るということが弊社の仕事ではなく、モノを媒体として、送り手から送り先にどのように気持ちを伝えるかが私たちの仕事です。

たとえば商品を放送してお届けするわけですが、結構この放送の技術って難しいんですよ。包装の仕方にはいろんな意味が込められている…。デパートなどでも包装は普通に行なっていますが、スタッフの方はたぶんそのことを知らないと思いますね。水引の種類によっていろいろな意味や礼儀があります。弊社では、誰に聞いてもきちんと答えられます。

定番商品に「贈る気持ち」という付加価値を加える、その付加価値が弊社の主力商品と言えます。

ギフト販売は、コミュニケーションの仲介役。

ご来店いただいたお客さまに、お品を受け取った方が「どんな顔をするか思い浮かべてください」といつもアドバイスしています。そう考えると、贈る品を選ぶのも楽しくなるじゃないですか。そうして選んでいただいた大切なお品にお客さまの気持ちをどのように込めカタチにするかが私たちの仕事なんです。

新しい感覚の贈物シーンも増えていますので、贈る品に添える言葉をデザインした「かけ紙」をご用意しています。日本人って、恥ずかしがり屋で言葉にして伝えるのが苦手じゃないですか。「愛している」とか「ありがとう」とか…。

事業承継について。

私は沖縄で生まれ、父親の仕事の関係で小学校のときに朝来へ越してきました。高校を卒業後に就職のために大阪へ出たのですが、家の都合で25歳のときに朝来に帰郷し、建設会社に営業として勤めていました。その頃に妻と知り合い27歳で結婚しました。妻はギフトショップ「サラダ館」を2店舗営む「有限会社いけがわ」の次女だった…そんな関係もあって「いけがわ」で働くことになったのです。

弊社の創業は昭和52年、小さな「ギフトショップ」として山東町に誕生。平成3年のサラダ館オープンを機に法人化。妻のお母さんが代表取締役としてお店の切り盛りをしていました。

ある日、突然に代表から事業承継の話があり「すぐにでも継いでほしい」と言われ、正直なところ大変なことになったと思いました。会社の経営状況を知る妻は反対したのですが、ここは何とかしなければいけないという思いが先に立って代表を引き受けました。それからは会社の経営改善に努める日々が続きました。これはいまだから言えるのですが…。(笑)

なぜ葬祭業なのか。

会社経営を客観的に分析して、冠婚葬祭業は心を伝えるというギフト業とも密接な関わりがあり、特に葬祭業は先々の事業としての可能性が高いと判断しました。ギフト事業でも圧倒的に仏事の需要が多いですからね。

冠婚葬祭を儀式として捉えれば少子高齢化という時代拝見もあり、ブライダルに比べて、亡くなられた方へ思いを馳せる儀式を取り仕切る葬祭業は、葬儀だけで終わらず、その後の回忌法要へと続くので大きな需要が見込める仕事です。

しかし葬祭業に着手するには新たなホールの建設や儀式に使用する備品などに多額の投資が必要でなかなか踏み切れずにいました。そんなとき、情報交換で知り合ったたつの市で葬祭業を営む社長さんから「事業を辞めるから、後を引き継がないか」と声がかかった。初期投資を抑えられることから、全てを買い取ることを条件でその話を承諾。それが平成25年(2013年)11月にスタートした「セレモニープロデュースかなで」たつの会館の運営でした。事業の開始にあたって、、ギフト事業で接したお客さまの「あのときもっとこうすれば良かった」という声を参考に新しいシステムとして、生前に本人も含めて家族や身内でどんな葬儀にするか納得したうえで自由に葬儀プランが組める「生前予約システム」を導入しました。こうした取り組みが功を奏し、その半年後に相生市に、さらにその1年後には朝来市に事業所を開設できました。

今後は、天から線で結ぶような事業開拓を考えています。たとえばたつの市と朝来市の間の姫路や福崎などに事業所を開設したいですね。弊社は、複雑な手続きなどに要するお客さまの負担をできる限り軽減し、お客さまの立場に立った葬儀サービスを提供しております。他の地域でも「セレモニープロデュースかなで」に任せて良かったと信頼される仕事を展開したいと思います。

今後の事業目標について。

弊社はローカルの小さな会社ですが、もっと大きな舞台に出たいですね。たとえばサラダ館は全国に約2,000店舗近くあります。その中で今は4番ですが、どうしても1番を取りたいですね。1番と4番は大きな差があり、1番を取るということは、高校野球に例えれば田舎の無名高校が突然に甲子園に出場するようなもので、皆さんに凄いと言っていただけると思いますね。

それと新たにスタートさせた旅行業を地域の方々に愛されるオンリーワンのサービスを提供する事業に成長させたいですね。

旅行というと、社員旅行であったり新婚旅行であったりと人生の節目に携わる仕事です。それはギフトに通じるものがあります。

他社では味わえない楽しく記憶に残る旅をいかに提供できるかが勝負。それは「旅の思い出というギフトをつくる」ことではないでしょうか。ギフトがそうであるように、旅行業も人生の大切な思い出を残す仲介役をする仕事だと思います。

旅行商品には、いわゆる発地型と着地型があるのですが、その2本柱でえの展開になりますね。

特に力を入れたいのは「着地型観光の開発と提供」です。交流人口を増やし、お世話になっている地元に貢献したいですね。

旅行と葬儀って、一見何も関係なさそうに見えますが、これからの事業展開によっては凄い関係性が生まれてくると思いますね。ギフト、葬祭、旅行の3事業をいかにマッチングさせていくかがポイントです。1+1が2ではなく3や10になるように各事業計画をカタチづくっていきたいですね。

有限会社いけがわ

代表者名 片山 剛伸
事業所名 本社
創業年 1997年(昭和52年)ギフトショップいけがわ
設立 1991年(平成3年)法人化
郵便番号 669-5203
住所 兵庫県朝来市和田山町寺谷338-1
電話番号 079-672-4031
FAX番号 079-672-0252
ホームページ WEB サイトはこちら
保有認証等

業務内容

【ギフト事業】
「サラダ館」の運営
●1991年(平成3年) 「サラダ館山東店」オープン/朝来市山東町末歳616-1
●1994年(平成6年) 「サラダ館和田山店」オープン/朝来市和田山町寺谷338-1

【葬祭業】
「セレモニープロデュースかなで」
●2013年(平成25年) 「セレモニープロデュースかなで」たつの会館の運営
所在地:兵庫県たつの市神岡町入野300-1/TEL:0791-62-5036
●2014年(平成26年) 「セレモニープロデュースかなで」相生事業所開設
所在地:兵庫県相生市大島町1-12/TEL:0791-23-1717
●2015年(平成27年) 「セレモニープロデュースかなで」朝来事業所開設
所在地:兵庫県朝来市新井246/TEL:079-678-9013/0120-66-0139

【旅行業】
「ENMUSUBI TRAVEL(縁結びトラベル)」の運営
●2018年(平成30年) 旅行業認可取得「縁MUSUBI TRAVEL創業
所在地:朝来市和田山町寺谷338-1/TEL:079-668-9955